ＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）を中心とした第４次産業革命のテクノロジーが、社会構造に大きな変革をもたらしつつありますが、今回のコロナ禍において、日本は、世界に比べてＤＸの遅れを痛感いたしました。

こうしたなか、当金庫では、時代の大きな流れに地域の方が取り残されないように、逸早くＤＸ課を創設、キャッシュレス化やクラウド会計等中小企業のデジタル化推進を支援しており、今回は、玉島税務署と納税のデジタル化について勉強会を開催しました。エストニア等デジタル先進国では、行政手続き全般が既にデジタル化されており、今後、日本でもこうした流れは不可避なものと思われます。　

当金庫としては、協同組織金融機関の原点に立ち返って、社会課題の解消のため、未来を見据え、新たな価値を創造できる人財育成にも努めております。